対面キッチンの目隠しをDIY!

DIY

こんにちは!コトブキです!

皆様対面キッチンに関するお悩みありませんか?

わが家は対面キッチンです。当然、対面キッチンのデメリットの、水撥ね、油跳ねがあります。

それよりも一番のデメリットはダイニングテーブルの配置上、食事をしているときシンクが丸見えで、食事中あまり心地よくなかったことです。特に友人たちが家を招いたとき、恥ずかしい…。

もちろん洗い物は溜めない、常に台所はキレイという人には問題ないかと思いますが、ズボラな私には難易度高め。

そこでわが家では、シンクが見えないように、お金をかけず、しかも家を傷つけずDIYしましたのでご紹介できればと思います。

対面キッチンのメリットデメリット

対面キッチンは今のマンションなど当たり前になっていますよね。少し前の時代はあまり目にすることがなかったように思います。うちの実家は壁付けキッチンです。

対面キッチンのメリット

対面キッチンのメリットを簡単にまとめてみました。

  1. 目の前が広がるので開放感がある
  2. コミュニケーションがとりやすい
  3. 料理を出しやすい、食事後に食器を片付けやすい

家族と話しながら洗い物ができたり、食事もしくは食器の出し入れができるのは良いですよね。

対面キッチンのデメリット

次に対面キッチンのデメリットを簡単にまとめてみます。

  1. 調理中にその姿が丸見え
  2. 油跳ねや、水撥ねがある
  3. 通路に広いスペースが必要

今回の記事では、このうちの1と2が解消できます。

具体的な製作方法

今回は自分でDIYしてみましたのでその方法をご紹介します。

実は引っ越ししてすぐにDIYしたので、元々のキッチンの画像はこれしかなく…。

わかりづらくてスミマセン。

部材を購入

まずは寸法を測って、どんな部材がどれだけ必要なのか、どの長さがいるのかをしっかりメモしておきます。わが家は以下の部材が必要でした。そして部材をホームセンターから購入。

  • 幅135㎜、厚さ20㎜、長さ1460㎜の木材を5枚
  • 2×4の木材を2枚(長さは1340㎜)
  • とりつけネジ
  • L字金具
  • アジャスタ×2セット(平安伸銅工業 LABRICO STAPLER FIX シリーズ 2×4 DXS-1)
  • シェルフサポート×1セット(平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 棚受 2個入 DXB-52)
  • ターナー アンティークワックス120g(ウォルナット AW120004)

当時は丸鋸を持っていなかったので、ホームセンターで必要に応じて板はカットしました。1カット50円ほど。

尚、2×4などの木材は寸法が決まった規格でホームセンターには必ずと言っていいほど置いてあります。ここでは詳細は割愛いたします。

当時は設計の段階で「caDIY3D」というソフトを買って設計しようかと考えていましたが、これぐらいであればメモレベルでいいかなとインストールしませんでした。

caDIY3Dオフィシャルサイト | DIYの設計・デザインならコレ!らくらく設計ソフト【DIY情報】
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車が汚れるのが嫌だったのでホームセンターの軽トラ借りて運んだと思います。ホームセンターであれば大体無料で軽トラが借りれます。

塗料を塗る

まずは各板に塗料を塗ります。本当はサンダーなどで削って板の表面や角をキレイにしてから塗料を塗る必要があるかもしれませんが、時間がかかりますし、頻繁に触るところではないので今回は行いませんでした。

今回使った塗料は「ターナー アンティークワックス120g(ウォルナット AW120004)」という商品。

アンティークワックスブランドページ | ターナー色彩株式会社 | TURNER COLOUR WORKS LTD.
ターナー色彩株式会社

塗料を塗るといっても、これで薄く擦りつけていくようなイメージ。かなり味のある色味が出て私は大好きです。基本的に部屋の木目調の色はコレに統一しています。

DIYで室内に置くアイテムにはこの「ターナー アンティークワックス120g(ウォルナット AW120004)」。内容量は少なく感じそうですが、薄く塗ることでコレ一つでかなり多くの板を塗ってきましたが、まだ無くなりません。

と言いつつも塗料をケチって実は裏側は塗っていません笑。こだわりがあるのか無いのか自分でも時々わからなくなります…。

取付

塗料を塗り終わったら、2×4に突っ張り棚用のアジャスタを取付。アジャスタは「平安伸銅工業 LABRICO STAPLER FIX シリーズ 2×4 アジャスター ブロンズ DXS-1」というもの。家に傷をつけずにDIY出来るから賃貸でも気兼ねなくできますね。

また少し変化をつけるために、シェルフサポートも付けました。シェルフサポートは「平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ  シェルフサポート 棚受 ブロンズ 2個入 DXB-52」という商品。

両端に取り付けます。

あとは目隠し用にL字金具で2×4に板をつけていきます。

ほんとズボラな性格なので裏側は特に気にしないので、安く色もテキトーなL字金具。しかもネジも少なく節約…お恥ずかしい。

完成!!

これで水撥ねも、油撥ねも抑えられますし、手元も見えなくてすみます。

ちなみに横道に逸れますが、植物や時計を設置している2×4の板も同じアジャスターで支えています。アクセントにいいかなと。

まとめ

完成したカウンターキッチン

今回は対面キッチンの悩みを解消するために、アンティーク風の目隠しのDIYのご紹介となりました。

ちなみに費用概算は6,000円でした。

アンティーク風にできて大満足しています。部屋のいいアクセントになったのかなと。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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